Low-Eガラス

Low-E(ローイー)ガラス…最近ではよく耳にする言葉ですが、 このLow-Eとは、Low-emissivity(低放射)の略で、赤外線からの熱エネルギーを吸収し再放射する率が低い、つまり熱を通しにくく遮熱性・断熱性が高いという意味です。Low-Eガラス

2枚のガラスの間にアルゴンガスを封入したり真空状態にて、外側ガラスの内面や、内側ガラスの外面に特殊金属膜を設けたものをLow-Eガラスと言います。西日本では主に夏の強い陽射しをカットし、冷房効果を高める機能を持つLow-Eガラスが使われます。

一般の住宅でもLow-Eガラスを標準仕様としている住宅会社が増えてきました。「晴海ヶ丘」でも最近は、Low-Eガラスを採用される施主様が増えています。写真の住宅は、西側の海の眺望を活かすため、開口部が大きく、かつ多いのですが、すべての窓にLow-Eガラスを採用しています。Low-Eガラス
断熱と省エネの話しは以前(2014.11/7)に書きましたが、住宅の断熱性能を高めるには壁や天井だけでなく、熱の出入りが一番多い窓がポイントとなります。さらに窓枠自体も外側がアルミで室内側が樹脂という複合サッシがおすすめです。強度を保ちつつ高い断熱性能(樹脂は熱伝導率がアルミの約1000分の1)で、外気温の影響を抑えるため結露対策にも有効です。

ただ、結露をするということは、それだけお部屋の中に湿気がたまっているという事です。健康的に生活する上でも、窓を開けて新鮮な空気に入れ換えるなど、適切な換気もお忘れなく。